長生き味噌汁2週間飲んでみました
順天堂大学医学部 小林弘幸教授が考案した、赤みそと白みそに、リンゴ酢と玉ねぎを加えて作る「みそ玉」を、冷凍保存してお湯に溶かすだけで、さまざまな健康効果が期待出来る。それが「長生き味噌汁」なのです!
長生き味噌汁の効果
自律神経のバランスが整う
過敏性腸症候群、アレルギー性鼻炎、気管支炎、関節リウマチ、便秘、ストレスなどの予防・改善
腸内環境が整う
ストレス、不眠、肌荒れ、冷え性、花粉症、大腸ガンリスクの軽減、便秘などの予防・改善
慢性疲労が改善
思考力・集中力の低下、免疫力の低下などの改善
老化のスピードが緩やかに
糖尿病、動脈硬化、肝疾患、倦怠感、シミ、シワ、白髪、抜け毛などの予防・改善
生活習慣病が改善
糖尿病、高血圧、高脂血症、脳梗塞、心筋梗塞、循環器疾患のリスク回避、免疫機能の低下、ホルモンバランスの乱れなどの予防・改善
メンタルトラブルが改善
うつ病、睡眠障害、パニック障害、強迫性障害などの予防・改善
特に食事制限をしていなくても痩せる人もいるみたいなので
ダイエット効果もあるらしい!
何度もメディアに取り上げられているようですが、先日観た徹子の部屋にご出演の小林先生が、長生きみそ汁のお話をされていて俄然興味がわき、さっそく作ってみることに。
作り方
材料(30gのみそ玉10個分)
赤みそ・・・80g
白みそ・・・80g
たまねぎ・・・150g(Mサイズ約1個)
りんご酢・・・大さじ1強
- たまねぎをすりおろす
- 材料を全て入れる
- 泡立て器で混ぜ合わせる
- 製氷皿に入れて2~3時間凍らせる
長生きみそ玉30g=みそ汁1杯分(150ml)です。
私はズボラなので製氷機には入れず丁度残り少ない味噌があったので空になった味噌の容器にできあがった長生き味噌をドドっと入れました。
普通の味噌も冷凍庫で固まらないので、冷凍してもスプーン等ですくうことができます。ただ、玉ねぎが入っている分、通常の味噌よりも固いです。
量を均一にすることを考えたら、そこは面倒くさがらずに製氷機にいれて作ろうかなと思っています。
玉ねぎをすり下ろすのがつらい
玉ねぎをするのが本当に疲れます。
根の方を残してもだんだんバラバラになってくるし、
とにかく目がやられます。鼻もたらしちゃってました。
150g分作るのに小さな玉ねぎ3個使いました。
すり下ろせなかった分はみじん切りにして別の料理に。長生き味噌作り2回にしてすり下ろし断念。
ハンドブレンダーを購入しました。去年ミルサーのようなやつを壊してしまったので、ずっと欲しかったのです。
コレを買いました↓
初ハンドブレンダー。使い方もよくわからず6等分にした玉ねぎをボウルに入れてブレンダースタート。
最初はヴィーーーーーン!!!!と音のみで玉ねぎはあまり粉砕されず、大丈夫か…と思ってましたが、ほどなくジュルジュル状態になり始め1〜2分ですり下ろしの完成。あ〜楽すぎます。
りんご酢ってアレルギー大丈夫?
りんごアレルギーの人は気になるところでしょう。
なる場合もあるし、ならない場合もあるという微妙な感じ…。
しかしリンゴ酢の役目は主にこの4つのようです。
クエン酸、グルコン酸と塩分排出効果は普通のお酢にもあります。
と考えるとあとはポリフェノール。
ブドウのお酢とかで代用できるんじゃないでしょうか。
長生き味噌汁実食
長生きみそ玉30gにお湯を150ml入れるだけで飲んでもいいようなのでやってみます。
普通に美味しいですが、生の玉ねぎの香りが強いです。
具も入れたいので、よほど面倒くさくない場合は普通のお味噌汁と同じ要領で鍋で2杯分作っています。
玉ねぎの匂いも消え超美味しいです。
赤味噌が苦手な人は酸味が気になるかもしれません。
私は全然苦じゃなく飲める味です。美味しくて健康になれるならガブガブ飲んじゃいます。
2週間飲み続けました
食べてる物を変えることも減らすこともせず、ばくばく食べて、1日に1・2回長生き味噌汁を飲むのみで、
2週間前の体重との増減。
-200g。
すごく痩せちゃいませんが、増えてはいません。
「何もしてないのに2キロも痩せてる!」とか期待してたんですが、ゴロゴロしてちゃこうなりますかね。
前と後で血液検査してみたら結構違ってたんじゃないでしょうか。血液はきっと玉ねぎ効果でサラサラのはず。
普通のお味噌汁を飲むよりも栄養も多い上においしいのでしばらく続けてみることにします。