トリが良ければ全てヨシ

「楽しく生きたい」てきとうブログです。おもに日々、某夢の国に関することをぽつぽつと。

黄泉の国用の服は持ってない問題

今週のお題「自慢の一着」…

今、自分がこの世から居なくなってしまったとしたら
黄泉の国へ持っていきたい服はあるか?

勝手にそう考えた。

ファッションリーダーではないから
それほど自慢できる服はない。

なので棺桶に入れて欲しい服はあるか?と自分へ問う。

これよく着てたよね……とか思われそうで恥ずかしい。

いつも着てたやつを着せてあげよう。

着せてくれなくていい。

人にはそうしてあげたくなったりするが、
いざ自分がされる側になることを想像すると、
なんとも言えない。

天国行ったらもっと良いものが着たい。
だけど俗世間から解放された極楽浄土だ
おそらく服なんかどうでもいいだろう。

いや、もしかしたら向こうの流行りはまったく違うかもしれない。
流行り廃りのない良い服を選びたい。

しかし、この期に及んで死んでいるのに、
「良いものが着たい」なんて呑気なこと思うだろうか。
というかそんな思考することができるんだろうか。

伯父が、死にかけたとき
「じいちゃんがカマを振り回して追い払われて戻ってきた」と言っていた。

カマ持ってるって……なんか、地獄じゃね?…
という私のツッコミはさておき【あの世は有る】と思った。

運が良ければ、まだしばらくは生きていられると思う。

それまでに終活ノートを作り
自慢の一着を手に入れて
棺桶に入れてもらうとしよう。

誰も読まなければ失敗に終わって、変なTシャツで三途の川を渡るはめになる。