タサン志麻さんの出てる番組を見て料理がうまくなった気持ちになる
タサン志麻さんが近ごろ気になっております。
「予約のとれない伝説の家政婦」のタサン志麻さん。
奥様方ではとっくの昔に話題の方ですが、最近、平日のテレビを見られるようになって、遅ればせながらテレビで認識した私。
ＮＨＫでおうちごはんのレシピを、何度か見ました。ローストビーフや野菜スープ、フランス風グラタン。どれもおいしそう。
タサン志麻さんの公式プロフィール↓
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修を修了して帰国後、老舗フレンチレストランなどに15年勤務。2015年にフリーランスの家政婦として独立。各家庭の家族構成や好みに応じた料理が評判を呼び「予約がとれない伝説の家政婦」としてメディアから注目される。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、年間最高視聴率を記録。料理イベント・セミナーの講師や、食品メーカーのレシピ開発など多方面で活動中。
年間最高視聴率……そりゃ気になるはずだわ…さらに気になる。
別番組でも短時間で色々な料理を作る姿に憧れのまなざし。依頼人のお家の冷蔵庫内の食材で様々な料理を短時間で作るそう。同時進行・ダンドリ力が大事ですよね。マルチタスク人間になりたい。
メモ1 調味料の測り方
料理用のスケールに調味料ごと乗せるのです。
で、混ぜてるボウルに調味料を入れてまたスケールの上に乗せる。減ってる分が入った量なので、洗い物が増えなくて便利というやり方。
さっそくやってみました。
もともと、テキトーなので正確ではないですが、これは超便利です。
メモ2 おいしくするコツ
・野菜を炒めるときは先に塩を振る
軽く塩をふって炒めると野菜のうまみを引き出すそう。
それを知ってから、炒めるときはふってます。
ふりまくっています。
確かにそのほうが何を作ってもおいしい。
市販のカレーを作るときもあまり炒めないでお湯を入れて作るカレーより、しっかり炒めてしっかり煮て、箱通り作るのがおいしいです。
・下味の塩は強めに振る
ひとつまみってどうなのよっていつも思ってました。多めののひとつまみにするようにしました。
・レモン、にんにく、しょうがは生
市販のチューブや果汁でOKと書かれてましたが、タサン志麻さんは生のものを常備してるそう。
たしかにそのほうが風味が強いのでおいしいですが、レモンが一番難関。
レモンは冷凍すると1ヶ月ぐらいもつらしい。
常備野菜に昇格してみようかな…。
メモ3 献立を1分で決めるノウハウ
メインの材料を決める→調理法を決める→付け合わせを決める
調理法は以下の７つ
・蒸し煮、蒸し焼き
・グリル
・オイル煮
・オーブンで焼く
・ソテー、ポワレ
・マリネ、カルパッチョ
・煮込み
ソテーとポワレの違いがわかってません。
ソテー…平らなフライパンで肉や魚、野菜などの材料を少量の油やバターなどで炒め焼きする調理法
ポワレ…肉または魚の切り身を少量の油を引いたフライパンで、表面がカリッと香ばしくなるまで焼き上げた調理法
フライパンで作る焼き魚ってポワレなんでしょうか。
私はグリルじゃなくてポワレしてます。
こうして調理法を見てみるとグリルとオーブンは普段ほとんど使ってません。オイル煮なんて皆無。
グリルはとにかく面倒くさい。ウチのグリルが両面焼きだったらなと思いますが、それでも面倒くさい。
最近テレビで片栗粉を水にといて受け皿に入れておくと使い終わった後に受け皿がキレイで便利！というのをやってましたが、どうなんでしょう。やらないなあ。グリル。
それにしても想像力の欠如。1分で決められるのかな。1品すら困ったときのクックパッドです。
Amazonで本を物色
興味がでてきたので、当然のごとくレシピ本とか出ているんだろうな〜とAmazonを見てみました。
……10冊以上ある。
とんでもねえですよ。タサ…ンサン（←カタカナで書くな）。
料理本だけじゃなく、暮らし方の本まである。
信者多すぎです。
結局どの本がいいのかわからず保留。
パワースポットの神社に行こうとして鳥居の前にも行かずに帰ってきた状態。
試し読みだけで料理した気分になる単純な私。
パワースポットに行かないで写真だけダウンロードして、待ち受けにして満足してるみたいな。
（パワースポットに例えるのやめれ…）
タサン志麻神社を参拝したらもう少しおいしいものをちゃちゃっと自分に作る事ができるんでしょうか。
一人分のごはんを作ることすらままならないな〜。
毎日、自分以外の誰かにごはんを作ってる皆さん。お疲れさまです！
